TMK 158 McLAREN HONDA MP4/7 BRITISH GP → MONACO GP MONTE CARLO 1992 1/43

 部品点検。ブリティッシュ・グランプリ仕様なので、マールボロ・ロゴではありません。そこで、モナコ・グランプリ仕様に変更して、マールボロ・ロゴを使います。 リヤ・ウイングのデカールも換えないといけません。

 この年のモナコ・グランプリは史上に残るナイジェル・マンセルとの戦いでした。圧倒的に速いマンセルのウイリアムズ・ルノーがスロー・パンクチュァーでピットインを行っている間にセナがリードし、最終的にチェッカーフラッグを受けたのは0秒215セナが速かったレースでした。

バリ取り、穴開け、筋彫りをしました。

 リア・サスペンション取り付け部分の周りは四角く塗装するため筋彫りしました。また、ドライブシャフトはキットの物を使わず、一回り太い銅線を使うように穴を広げました。

フロントノーズが短いので少し半田で肉盛りをして、延長しました。

古いキットのためかなり表面が荒れていました。最初に#180ペーパーをかけました。

#600ペーパーをかけました。

#1500ペーパーをかけました。

サスペンションを製作しました。

ホイールを組み立てました。

フロント・ウイングを製作しました。自作のガーニーを追加しました。

リア・ウイングを製作しました。

サスペンションを仮留めし、バランスを確認しました。

メーターパネルを製作しました。ステアリングには0.3mmの洋銀線を埋め込みボタンを追加しました。

TAMIYAのホワイトサーフェイサーを吹きました。

タイヤマーキングを吹きました。

下地の白を吹きました。

リア・ウイングにマスキングをしました。

リア・ウイングにマスキングをしてつや消し黒を吹きました。

フロント・ウイングにマスキングをしてつや消し黒を吹きました。

アンダートレーにつや消し黒を吹きました。

ホイールにつや消し黒を吹きました。

マスキングを取りました。

型紙を使って、ボディカウルにマスキングしました。

マスキングをして、蛍光赤を吹きました。

マスキングテープを取りました。

つや消し黒を入れました。

1回目「精密屋」ウレタンクリアを吹きました。

Z model 6点式シートベルト製作。

サイドミラー自作。Z model のミラー枠、ミラー使用。

フロント・ウイングに STUDIO27 のカーボン・デカール貼り付け。

リア・ウイングに STUDIO27 のカーボン・デカール貼り付け。

アンダートレーに STUDIO27 のカーボン・デカール貼り付け。

シートベルト・パッド・デカールを貼り付け。

サスペンション組み立て。

コックピット内カーボン・デカール貼り付け。

メーター・パネル・デカール貼り付け。

ホイール・デカール貼り付け。

サイド・ミラー取り付け。

エア・バルブ取り付け。

テール・ランプ取り付け。

ボディカウル・デカール貼り付け。サスペンション、フロントウイング取り付け。

ドライブシャフト取り付け。(1.2mm銅線)

ステアリング・ロッド自作。

0.5mm洋銀線の付け根に内径0.53mm、外径0.7mmの真鍮製パイプを取り付けました。

Z model のサス・ベース取り付け。

2回目の「精密屋」ウレタンクリアを吹きました。

#2000ペーパー研ぎ出し。

3回目の「精密屋」ウレタンクリアを吹きました。

50ミクロン粒子コンパウンド研磨。

0.5ミクロン粒子コンパウンド研磨。

フロント・ノーズ2カ所 Z model リベット打ち。

ボディカウル8カ所 Z model リベット打ち。

アンテナ自作(0.3mm)

ステアリング・ボタン2カ所製作。

タイヤ・ホイール取り付け。

Z model noホイール・ロック・ナット使用。

TAMIYA MODELING WAX かけ。

完成

 BRITISH GP だとMarlboro ロゴが使えないので、MONACO GP に変更します。 リア・ウイングのロゴも換えています。

嫁入り先が決まりました。嫁いでも大事にして貰って下さい。

2010.04.28.売却

McLAREN HONDA MP4/7 AYRTON SENNA

1992 BRITISH GP → MONACO GP  MONTE CARLO

S/N 63 2009.08.02.